清水みのる 作詞 倉若晴生 作曲

名残尽きない果てしない      

 別れ出船の鐘が鳴る

  思いなおして諦めて             

   夢は潮路に捨てて行く

 

さようならとの一言は

 男なりゃこそ強く言う

  肩を叩いてニッコリと

   泣くのじゃないよは胸の内

 

望み遥かな波の背に

 誓う心も君ゆえさ

  せめて時節の来るまでは

   故郷で便りを待つがよい