佐伯孝夫 作詞 佐々木俊一 作曲

         紫けむる新雪の 峰振り仰ぐこの心

   麓の丘の小草を敷けば 

   草の青さが身にしみる

 

  けがれを知らぬ新雪の 素肌へ匂う朝の陽よ

  若い人生に幸あれかしと

  祈る瞼に湧く涙

 

  大地を踏んでがっちりと 未来に続く尾根伝い

  新雪光るあの峰越えて

  行こうよ元気で若人よ