佐藤惣之助 作詞  古賀政男 作曲

男いのちの純情は 燃えて輝く金の星

  夜の都の大空に 曇る涙を誰が知ろ

影はやくざにやつれても

    訊いてくれるなこの胸を

  所詮男のゆく道は なんで女が知るものか

暗い夜空が明けたなら 若い緑の朝風に

  金もいらなきゃ名も要らぬ

      愛の古巣へ帰ろうよ