土井晩翠 作詞
月山高く大空に そそる六千五百尺
日本海に躍り入る 最上の流れ六十里
その秀麗の 山と水 文化の色に映えしめよ
治にいて乱を忘れざる 祖先の技を戒めを
常に守りて東北の 中堅の任一団の
健児等しく君のため 世の為尽くす身の願い
人生の花青春の 栄えを勤めを心して
時を空しく去らしめず 常に一歩を向上の
道に進めて知と徳と 躰を鍛えて世に立たん
画は、切り絵作家 佐藤廣士さんの
温海蕪および田麦俣の多層民家です